ある映画の感想についての話。
まじでネタバレになるのであえて映画名はいわない。ていうか、映画好きの人はいずれその映画を観るときにわかっちゃうので、このあとは読まないほうがよい。
主人公の男は離婚歴のある金持ち。
ある日、あなたの娘だと名乗るかわいい少女がやってくる。家出してきたのでしばらく泊めてくれといわれて預かることに。
初めのうちはぎくしゃくしているものの、そこはもともと血のつながりのある父娘。やがて互いに打ち解けていく。
ところがその女、実は悪い奴の手下。財産目当てで送り込まれた赤の他人。ということがあとから判明。
完璧に本当の娘になりきっていたのでまったく気付かれることなく、まんまと全財産を奪って逃走してしまう。
この映画について述べたある人の感想。
「本当の娘ではないと誰も疑わなかった。どうせなら悪の道とかに進むんじゃなくて、その迫真の演技力を生かして女優とかになるべき!」と力説(笑)。
いやいや、これは最初からフィクションだし、もともと女優だから!
0 件のコメント:
コメントを投稿