近隣諸国から約1ヶ月かけて電子部品の詰め合わせが届く。
電子時計
FMラジオ
流水LED
商品写真を流用した同一の商品が、違う名称のところ(10社以上)から販売されていたりする。値段が10倍以上違うことも。
激安感を強調するためのダミーだろう。
最安のものを見つける前に注文したり、値段が大幅に変更されて高値づかみすることもある。
油断は禁物だ。
一説にはプロトタイプを原価割れで販売して市場の反応を見ているらしい。評判が良かったら大量に作って相応の価格に変更する。逆なら値下げ。
安物に飛びつくと実験台になることも。ネット用語で”人柱”と書いて「じんちゅう」というそうな(笑)。
完全無欠の商品ではないため、作り手が関与する部分が多い。工夫や改造、カスタマイズは当たり前。
個別の部品を購入すると送料含め10倍くらいになるので、そのままでも部品取り用として活用できる。
商品名、商品説明、品質、納期など、あらゆる面で問題があることが多い。
それでも、わずか数百円で数時間、すべてを忘れることができる世界。
3冊100円の中古本に匹敵するコスパいい趣味といえよう。
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